日本アーティスト協会

『協会名鑑』編集部です。「社会を変える協会特集」第13回は、特定非営利活動法人として活動されている日本アーティスト協会の代表でありアーティストでもあるガリバー宇田川 様を取材させていただきました!

Q. 日本アーティスト協会は、どんな協会なのでしょうか?

社会のニーズや課題を解決する企画と、アーティスト人材の活用を行っています。アーティストの社会的地位の向上と、社会課題解決を同時に行うことをミッションとしています。また、社会人としてのアーティストの役割を拡大・定着させるべく、企業や自治体の事業にも積極的に携わっています。ゆくゆくは公共施設の運営や、社会人スポーツのように、企業内にアーティストを内包する仕組みづくりを目指し、新たな雇用に繋げたいと考えています。   

シンガーがもう1つのスキルを伸ばし、デザイナーとしても活躍の場を広げている(ぐみこ)

Q. 日本アーティスト協会は、どのような想いやきっかけで設立されたのですか?

アーティストのメンタリティやノウハウは、分解して異業種に活用することが可能です。しかし、日本ではアーティストのスキルを職業として捉えてもらうことが難しく、社会人としての能力を懐疑的に見られたり、アスリート同様、就労条件やセカンドキャリアで苦労しています。私自身もそういった経験をしており、日本のアーティストの切実な課題だと感じています。イギリスには、技能教育と社会教育を同時に行い、アデルなど多数のグラミー受賞者を輩出するブリットスクールという無料の学校があります。アーティスト自身が社会に主体的に関わる文化があるのです。そこで、「アーティストが社会の課題やニーズに対応する団体」として当会を設立しました。NPO法人にしたのは、儲けや既得権益に左右されずにミッションを継続するためです。現代のアーティストの姿を、私たちを通じて知って頂くべく、日々顔の見える活動を心がけています。

クラブやライブハウスで活動する実力派シンガーを中心に地域振興イベントを開催(SHIRA-SHINKEN大分)

Q. 日本アーティスト協会は、普段どのような活動をされているのでしょうか?

私たちの強みは、「中間プロ層」と定義する元メジャーやメジャーレベルのプロアーティスト層との繋がりと、それを事業や社会課題に活用できる企画力です。提供する音楽・映像・写真・デザイン・司会などのスキルと作品の質には自信があります。この礎として、設立以前から開催している「彩りモノクローム」というオープンマイクイベント(ノルマなしで飛び入りで歌えるイベント)を月に1度開催しており、私達のイベントにはのべ2,000組以上のアーティストにご参加頂いています。さらに、多業種の人材の集合体であるNPO法人の特性を生かし、豊富な人脈をベースにした活動が可能です。最近は「ジャパンカルチャーTV 」という渋谷・原宿・有楽町の街頭ビジョンでの企業PR番組も手がけています。また、自治体のプロジェクト(地域振興、貧困、教育、子育て、障がいなど)の企画も多数手がけています。

「ジャパンカルチャーTV 」という渋谷・原宿・有楽町の街頭ビジョンでの企業PR番組も手がける

Q. 最後に『協会名鑑』読者の皆様へメッセージがありましたらお聞かせください。

人は誰もが表現者=アーティストだと思います。特別な存在ではなく、あなたのすぐそばにいる存在がアーティストです。もしかしてあなたのお子様や、あなた自身もそうかもしれません。私達はアーティストをファンタジーな存在ではなく、目指せばなれる存在にしたいと思って、その仕組みを作る活動をしています。そのためには、一般の方々から手を差し伸べて頂くことが何よりも支えになります。ぜひ、私達のイベントへのご参加や、ご依頼をお願いいたします。どんな些細なことでもご相談頂ければ一生懸命考えさせて頂きます。また、会員は常に募集しております。特に会計・経理・営業・広報の分野で、本業と並行して関わってくださる方がいらっしゃれば、お待ちしております。共に当会を「日本を代表するアーティスト支援団体」へ育ててくださる方はぜひご連絡ください。

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社会を変える協会特集

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  15. 徳島県古武道協会